2022年12月28日 / 最終更新日時 : 2022年12月27日 symbiotic 被災地状況 丸子農園のいちご「もういっこ」 宮城県内のいちごの産地亘理町のいちごが、どんどん実を赤くしていく12月。 震災の後に産地復興として、いちご団地が計画されます。 亘理町のいちご農家さんの多くが、初めて大型ハウスと高設栽培に取り組みました。 丸子さんは当時のことを思い出し、 塩で地面一面が真っ➡ 続きを読む
2022年12月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月16日 symbiotic 災害ケースマネージメント つながりを創る②==だれも取り残されない災害支援== 『つながりを創るブログ』 第2回 支援が届かない在宅被災者の存在 なぜ、発災から1年半もの間、在宅被災者への支援が行き届いていなかったのか。 在宅で被災した方々の多くは、津波にさらされたが流失を免れた住宅がありそこにに住む人や、諸事情があり仮設住宅には入らず賃➡ 続きを読む
2022年12月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月16日 symbiotic 災害ケースマネージメント 誰ひとり取り残さない災害支援② =在宅被災者との出会い= ☆「助けてください。食べるものに困っています。」☆ 発災から1か月が過ぎたころ、任意のボランティア団体“チーム王冠”として、伊藤さんたちは、山元町から名取市までの避難所へ支援を続けていました。この頃になると、全国から支援物資が届いており、避難所では2週間おに➡ 続きを読む
2022年11月29日 / 最終更新日時 : 2022年11月29日 symbiotic 福島支援 飯舘村見学ツアー ―小さな村から、社会を変える試みを学ぶ― 青空が広がり、ピリッとした朝の空気に気持ちもすがすがしくなるような新しい一日が始まりました。今日は、飯舘村について学ぶツアーの日です。 飯館村は、地震による被害はほとんどありませんでした。しかし、原発の爆発によって放射能を含んだ雲が流れ込み、➡ 続きを読む
2022年11月16日 / 最終更新日時 : 2022年12月12日 symbiotic 支援プロジェクト 3年ぶりにリアル開催!復興まつり参加しました 今年「復興まつり」と名称を改めた、復興支援祭りが 3年ぶりに横浜市の臨港パークで開催されました。 ※オンラインで開催された2020年の祭りの様子はこちらからご覧ください。 当団体のブースでは東北の2団体から商品をお預かりして出品しました。 ①福島➡ 続きを読む
2022年11月10日 / 最終更新日時 : 2022年11月11日 fromeast 災害ケースマネージメント 誰ひとり取り残さない災害支援① =災害ケースマネジメントの現在地= 不確実性の高い「日本」 自然災害のリスクが増大しています。2022年は3月に福島県沖地震、8月豪雨災害、台風14号被害、台風15号被害と様々な自然災害が起きています。 地震、津波(世界に通用する単語です)、台風、火山噴火などの自然災害の多い日本は、地球上で最も➡ 続きを読む
2022年10月4日 / 最終更新日時 : 2022年12月12日 symbiotic 福島支援 秋のぽかぽか ー日常を離れると、新しい風が吹いてくるー 秋風が吹き始めた、9月23日から25日の3日間、認定特定非営利活動法人FoE Japan(以下、FOEと表記)にて2011年から続けられている『福島ぽかぽかプロジェクト』、通称秋のぽかぽかに参加してきました。 玄関に入ると目の前におもちゃやぬいぐるみ、絵本➡ 続きを読む
2022年8月21日 / 最終更新日時 : 2022年10月5日 symbiotic 被災地状況 石巻の地域の居場所へ~お買いもの処『とまと』~ 宮城県石巻市稲井にオープンしたお買いもの処『とまと』さん。 毎週土日に開店しています。 外のキッチンカーでは、お店に並ぶフレッシュとまとで作るスムージーが注文できます。 金子さんがとまとスムージーに初挑戦だということで、その様子を見せてもらいました。 ここで働➡ 続きを読む
2022年6月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月12日 symbiotic 災害支援 宮城で活動を続ける団体の近況です! 先日宮城県女川町・亘理町・丸森町で発災以降活動を続ける団体へ 近況についてお伺いしてきました。 ①一般社団法人コミュニティスペースうみねこ(宮城県女川町) &nb➡ 続きを読む
2022年6月28日 / 最終更新日時 : 2022年8月17日 symbiotic 本部事務局 新団体の今の様子 岩手県大船渡市、陸前高田市それぞれの地域で、 共生地域創造を共に進めていくために独立した2団体を訪問しました。 岩手県大船渡市に生まれたのが「特定非営利活動法人きょうせい大船渡」です。 新法人立ち上げに伴う作業がひと段落した様子があり、 引き続き個人への見守り➡ 続きを読む
2022年6月13日 / 最終更新日時 : 2022年7月5日 symbiotic 被災地状況 みつばちとイチゴ 亘理の一般社団法人WATALISさんが、 今年も養蜂ワークショップを開催するとのことで、 みつばちさんに会いに行ってきました。 講師の先生2名を迎えて、5つの蜂箱の中を丁寧に確認する作業をします。 ダニに巣の中を占領されないようにするのがポイントとのこと。 一➡ 続きを読む
2022年5月20日 / 最終更新日時 : 2022年5月20日 symbiotic 福島支援 青葉がまぶしい生け花の里 生け花の里を守りながら、東日本大震災の震災孤児へ学資支援を続けている NPO花見山を守る会髙橋さんにお会いしてきました。 花見山を守る会の事務所へ入ると天井から何かが干してあります。 何の植物なのか見てもわからないので髙橋さんにお伺いしました。 乾燥していたの➡ 続きを読む
2022年4月23日 / 最終更新日時 : 2022年4月26日 fromeast 被災地状況 女川を訪問しました 宮城県では桜が満開となった日に、 女川町で活動を継続されている一般社団法人コミュニティースペースうみねこ 八木代表を訪問しました。 訪問すると、テーブルの上には何やら『umineko』と 焼き印がされた細長い木がたくさんありました。 八木代表が今➡ 続きを読む
2021年11月9日 / 最終更新日時 : 2021年11月9日 symbiotic 支援プロジェクト 秋の花見山を訪問 先日、福島のNPO法人花見山を守る会の代表の高橋さんを訪問しました。 東日本大震災後に親を失い震災孤児となってしまった21名の児童に対し社会人となるまで 学業応援基金を支援し続けているのが「花見山を守る会」の方々です。 子どもたちが自立する力を遠くから見守り育➡ 続きを読む
2021年3月5日 / 最終更新日時 : 2021年3月5日 symbiotic 石巻事務所 笑える牡蠣の就労体験 ブログに時々登場する「笑える牡蠣」の養殖地・宮城県石巻市蛤浜(はまぐりはま)はこんな場所にあります。とても風光明媚なところです。今日はそんな蛤浜で育った「笑える牡蠣」と就労訓練生のお話です。 今年は昨年に引き続き海水温が高い状況が続き、牡蠣の出荷が出来るのか➡ 続きを読む