2023年3月21日 / 最終更新日時 : 2023年3月20日 symbiotic 本部事務局 FROM-EAST(ニュースレター)19号 2023年3月11日。 東日本大震災から12年。 ニュースレター19号で岩手・宮城・福島の現地の様子を書き綴りました。 ※画像をクリックするとPDFで表示されます。 ➡ 続きを読む
2023年3月20日 / 最終更新日時 : 2023年3月17日 symbiotic 災害ケースマネージメント 誰も取り残さない災害支援⑤=みなし仮設の被災者と在宅被災者= ☆みなし仮設からの「助けて」の声☆ 在宅被災者への全戸訪問調査を進める中で、応急借上げ住宅(以下、みなし仮設と表記。)で避難生活を送る被災者の方々と出会う機会がうまれていました。2011年の時点で一般社団法人チーム王冠(以下、王冠と表記。)は、➡ 続きを読む
2023年3月18日 / 最終更新日時 : 2023年3月17日 symbiotic 福島支援 葛尾村全集落調査中間報告会レポート 3月9日に葛尾村全集落調査の中間報告会が行われました。 この調査は、一般社団法人葛力創造舎(以下、葛力創造舎と記載。)が中心になり、福島大学食農学類の協力を得て進んでいます。 11に分かれている行政区を地理的な条件、農業の性格から分類し、個別の聞き取りから、復➡ 続きを読む
2023年3月17日 / 最終更新日時 : 2023年3月17日 symbiotic 福島支援 春を待つ昭和横丁朝市。今日も、みなさんの笑顔でいっぱいです。 3月12日(日)まだ肌寒いとはいえ、少しづつ春の風が吹き始めた川内村です。今年の冬は、経験したことのないぐらい寒かったとのこと、だからこそ春を待つ人々の思いは強いのです。 NPO法人昭和横丁志田さんが運営する朝市。当日の参加者は、25人を超えました。野菜、➡ 続きを読む
2023年3月7日 / 最終更新日時 : 2023年3月7日 symbiotic 災害支援 よってこサロン【福井県南越前町】 2022年8月大雨の被害から半年になる、福井県南越前町。 この地域は小さな集落が点在する、高齢者の多く住む地域です。 発災後から地域の方々の生活再建を支援できないかと、 NPO法人災害共生支援機構from代表理事の須磨さんが『よってこサロン』を続けています。 ➡ 続きを読む
2023年2月24日 / 最終更新日時 : 2023年2月24日 symbiotic 災害ケースマネージメント つながりを創る④==被災者の生活再建に必要なつながり== 〇民間団体と行政が相互多重に協力する 2014年、公益財団法人共生地域創造財団大船渡チーム(以下、「大船渡チーム」と記載)は、被災世帯等へのパーソナルサポートに加え、応急仮設住宅からの退去・生活再建支援を事業として大船渡市と共に進めることとなる。同時期、大船➡ 続きを読む
2023年2月17日 / 最終更新日時 : 2023年3月7日 symbiotic 災害ケースマネージメント 誰も取り残さない災害支援④=やろうとしたことは災害ケースマネジメントだった= ☆在宅被災者の全戸調査が始まるまで☆ 2011年震災当初、チーム王冠の拠点は大河原にありました。10月に任意団体として活動するよりも社会的に信用が得られること、助成金など申請しやすくなること(残念ながら当時は在宅被災者の認知度が無かったため助成金の審査は通ら➡ 続きを読む
2023年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年2月16日 symbiotic 災害ケースマネージメント つながりを創る③==災害で人を活かすつながり== 『つながりを創るブログ』 第3回 実践していた災害ケースマネジメント 〇世帯の状況に合わせた個別の生活再建をマネージメントする 実態調査が概ね完了した2013年6月以降、出会った被災世帯のうち、生活課題を確認した世帯については、継続的に訪問活動が行われた。特➡ 続きを読む
2023年1月13日 / 最終更新日時 : 2023年2月16日 symbiotic 災害ケースマネージメント 誰ひとり取り残さない災害支援③ =「助けて」の声に応答する支援= ☆1人1人の声を聞くためのリストを作る☆ チーム王冠の支援は、石巻市渡波地域の在宅被災者との出会いをきっかけに、山元町から石巻市まで広がりました。メインで動いているスタッフは3名です。この少ない人数で、全国から届く貴重な支援物資を無駄にしないよう、必要なもの➡ 続きを読む
2022年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 symbiotic 福島支援 サンタさんがやって来た。 レインボーハウスは、福島市内で放課後支援、学習支援を行っている子どもたちの居場所です。毎年クリスマスには、サンタさんが登場し、子どもたちにプレゼントを運んでくれます。今年もまたサンタさんがトナカイに乗ってやってきました。プレゼントの中には、生活クラブからの、体➡ 続きを読む
2022年12月5日 / 最終更新日時 : 2023年2月16日 symbiotic 災害ケースマネージメント つながりを創る②==だれも取り残されない災害支援== 『つながりを創るブログ』 第2回 支援が届かない在宅被災者の存在 なぜ、発災から1年半もの間、在宅被災者への支援が行き届いていなかったのか。 在宅で被災した方々の多くは、津波にさらされたが流失を免れた住宅がありそこにに住む人や、諸事情があり仮設住宅には入らず賃➡ 続きを読む
2022年12月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月16日 symbiotic 災害ケースマネージメント 誰ひとり取り残さない災害支援② =在宅被災者との出会い= ☆「助けてください。食べるものに困っています。」☆ 発災から1か月が過ぎたころ、任意のボランティア団体“チーム王冠”として、伊藤さんたちは、山元町から名取市までの避難所へ支援を続けていました。この頃になると、全国から支援物資が届いており、避難所では2週間おに➡ 続きを読む
2022年11月29日 / 最終更新日時 : 2022年11月29日 symbiotic 福島支援 飯舘村見学ツアー ―小さな村から、社会を変える試みを学ぶ― 青空が広がり、ピリッとした朝の空気に気持ちもすがすがしくなるような新しい一日が始まりました。今日は、飯舘村について学ぶツアーの日です。 飯館村は、地震による被害はほとんどありませんでした。しかし、原発の爆発によって放射能を含んだ雲が流れ込み、➡ 続きを読む
2022年11月28日 / 最終更新日時 : 2022年11月28日 symbiotic 福島支援 ひまわり感謝祭に参加しました。 11月19日(土曜日)にNPO法人シャローム(以下シャロームと表記)のひまわり感謝祭が行われました。 シャロームでは、障害を持った方々の仕事として、ひまわりを栽培し、ひまわりオイルやその油を使った加工品の製造を行っていました。しかし2011年➡ 続きを読む
2022年11月16日 / 最終更新日時 : 2022年12月12日 symbiotic 本部事務局 3年ぶりにリアル開催!復興まつり参加しました 今年「復興まつり」と名称を改めた、復興支援祭りが 3年ぶりに横浜市の臨港パークで開催されました。 ※オンラインで開催された2020年の祭りの様子はこちらからご覧ください。 当団体のブースでは東北の2団体から商品をお預かりして出品しました。 ①福島➡ 続きを読む