葛尾村の歳時記 ++12月++

葛尾村の歳時記では、毎月の葛尾村の様子をお伝えしていきます。あなたも村民になったらこんなことしているのかなという豊かな想像力と一緒にお楽しみください。

 

郷土料理の凍み餅ができあがり、餅配りをしている季節。

村内には雪がない。。。

凍み餅は-10℃にもなる葛尾村の寒さで作られると聞いていたので、

村内は雪景色かと思いましたが、雪はありませんでした。

この日の日中の気温は3℃です。

 

雪がないので移動がしやすいということで、お馬さんの様子を見に行きました。

お馬さんたちにご挨拶です。

天気が良いので、お馬さんたちは外でのんびり過ごしているようです。

いつも近寄ってきてくれる3頭。

今回も近寄ると"だれ?だれ?”って感じで寄ってきてくれました。

 

そして、村の文化遺産磯崎神社へ。

杉の小道を登ったところに神社があります。

大きな2本の杉の木が出迎えてくれる神社です。

葛尾村の天然記念物夫婦杉

杉の門を過ぎると、本宮に到着です。

凛とした建物です。

近づくと、来年の干支の龍が居ました。

鈴が龍の持つ如意宝珠に見えます。

葛尾村の今までの出来事とこれからをずっと見守っている神社です。

 

さて、本当は雪景色の高瀬川が見れるかなと思っていたのですが、

※雪景色の様子はこちらで紹介されています。

雪がないのでちょっと渓谷の奥にある行司ケ滝に行ってみようと思います。

ガードレールの切れ目に看板がありました。

ここから歩いて川に降りていきます。

すぐに川に出て行き止まりになってしまいました。

見渡すと対岸に滝のような流れがありました。

滝だと思って写真撮ってました。。。

水の音だけが聞こえる、静かな空間がそこには広がっていて、

その一部に自分の溶けていきそうになります。

【 記事:吉田 】

※帰りに行司ケ滝をよく調べてみると、田村市側から行くようです。

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