第3回かづろうさんげ食堂開催しました。
私たちは、村の方々と出会いながら、コミュニティ作りを応援していきたいと月に一度食事会を行っています。今回は、秋の気配が感じられる10月13日に復興交流館あぜりあで行われました。
風は冷たいけれど、太陽の光がほんのり暖かい中、葛尾村人形劇グループ13名を始め、役場から副村長、職員、チラシを見た村の方々、仕事で通りかかった方、移住を考えておられるファミリーなど約50名の方々が来てくださいました。
メニューは、「さんまの昆布煮(宮城県女川にある鈴丸水産から取り寄せました。)かぼちゃ、じゃがいもの煮物、みょうがの甘酢漬け、白菜の漬物、けんちん汁」と野菜たっぷりのお弁当です。
顔見知りの方も増えました。日々の生活のこと、仕事のこと、趣味のことなど、少しずつですが、話ができるようになってきました。「おいしかった。」と笑顔で私たちに言葉をかけてくださることが、何よりの贈り物です。
村に馴染むにはまだまだ時間が必要です。継続する中で、多くの方々とつながり、食事を楽しみにしてくださる方々を増やしたいと思います。高齢化の進む葛尾村で私たちがどのようなお手伝いができるのかまだまだ模索は続きます。
【記事:豊田】