能登半島沖地震への活動④

能登半島地震の被害に会われた方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。被害に会われた方々と災害支援に対応されている方々が、1日でも早く日々の暮らしに戻れることを願っています。

 

岩井戸公民館での「あったかfe」の始まり 〇+4月+〇

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余震の頻度も少なくなった4月。

避難所から少しずつ、自宅へ戻る方々が増えていた能登町の岩井戸地区。

地震発生からここまで、不自由でも地域のみんなで何とか過ごしてきた日々の中では、

元気に見えても、自宅に帰り1人になるった時、ふと気持ちが落ち込んでしまうことがあります。

これは、大きな災害の時に誰もが経験すると思う。

災害が大きければ大きいほど、日々の暮らしに戻るまで、何度も落ち込んでしまいます。

久しぶりに集まった皆さん。

これからの生活再建は各自が進めていくことになるけど、

様々な情報交換の場所として、また、

地域のみんなが集まりお互いに顔尾を合わせることで、安心するサロン。

館長さんとお話をしながら準備し、岩井戸公民館での「あったかfe」が始まりました。

地震の時の怖かった話をみんなで分かち合います。

避難所が閉鎖してから、久しぶりに集まる地域の方々は、地震当日の体験をそれぞれに話していました。

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今では、毎月第4木曜日は一般社団法人ARTAlongの臨床美術の講師の方々と一緒に、

作品を作る、みんなが芸術家になる日があったり、みんなで新しい体験を楽しむ時間になっています。

7月の臨床美術のあったかfe

【 記事:吉田 】

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