丸子農園のいちご

いちごの旬が終わりを迎えている宮城県亘理町です。

丸子農園さんにお邪魔しました。

いちごハウスの横には震災時に流れてきた流木で作った電柱

ご自宅前のいちごのハウスの前に一輪車に乗ったいちごのケースがあったので、

「こんにちは!」と声をかけてみました。

奥の方から丸子さんが登場

イチゴの苗はもりもりと育っていて、隣の通路に人がいても見えないくらいです。

ハウスの奥の方から丸子さんが歩いてきてくれました。

このイチゴがいちごジャムになります。

今採っているいちごはすべて、手作りのいちごジャムになるそうです。

この手作りいちごジャムは、11月18日(土)横浜の臨港パークに出品予定です。

去年の臨港パークでの出店の様子

この機会でしか購入できない丸子農園の「いちごジャム」。

丸子さんは今でも、震災の時にボランティアとして手伝ってもらった方々に、

いちごやいちごジャムを届けることを続けています。

「あの時は、ほんと助かった。」

いつも、当時のことを話す丸子さんは、

県内外からのボランティアさんが有難かったと繰り返します。

【 記事:吉田 】

 

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