春を待つ昭和横丁朝市。今日も、みなさんの笑顔でいっぱいです。

賑わいを見せる毎週日曜日の朝市

 3月12日(日)まだ肌寒いとはいえ、少しづつ春の風が吹き始めた川内村です。今年の冬は、経験したことのないぐらい寒かったとのこと、だからこそ春を待つ人々の思いは強いのです。

 NPO法人昭和横丁志田さんが運営する朝市。当日の参加者は、25人を超えました。野菜、揚げたての天ぷら、たい焼き、海産物たくさんのものが並んでいます。早速常連さんが、買い物かごに、野菜やてんぷらを入れていきます。届いたばかりの、海産物がひときわおいしそうに見えます。お墓参りの季節なのか、川内村を故郷に持つ方々が、お墓参りの道すがら、寄ってくださり、コーヒーを片手に昔話に花が咲きました。近くにある工場で働いているベトナム、中国の方々もいつも以上に来てくださり、市場は、様々な言葉が飛び交い、一層賑やかに楽しい雰囲気に包まれました。いつもは静かなこの村に、活気が戻ってきたようです。

 準備をする側の手間は大変ですが、みなさんの楽しそうな顔が来週の朝市へのエネルギーになるのでしょう。

【担当】豊田

     

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