みんな特別なオンリーワン!の巻

今回のサロンは、「世界にひと~つだ~けの鉢~♪」ということで、オンリーワンな花器づくりと多肉植物の寄せ植えの様子をご紹介!

花器を作る”オーブン粘土”を皆さんにみせると、「オーブン粘土!?この粘土で家で陶芸がでぎんのが!?」と半信半疑の顔のみなさん。

「団子づくりの時に小麦粉を練るのとはまた違うなぁ」と、ベテラン主婦をも唸らせ、「粘土遊びしたあの頃…あれから何十年~」と、思い出に浸りつつ久しぶりの粘土の手触りを味わいます。

 

鉢の底面からの立ち上がりや繊細な曲線を作るのが難しく、息を飲んで集中する姿に珍しく緊張した空気が流れます。出来上がりの鉢を見ると、個性豊かな仕上がりに思わず「いい仕事してますねぇ。」と骨董商風に言うと「焼き上がりも完璧に頼みますよ」とプレッシャーをかけられました。(みなさん一枚上手です)

造形した鉢は2日間乾かし、家庭用のオーブンを使って200度で60分焼き上げます。後日、焼きあがった鉢を見せると、「ほんとに家のオーブンで焼けるんだ!」と、やっとスタッフの疑いが晴れホっと一息。

後日、完成した鉢を持参し、毎度おなじみ”グリーンハートやまだ”の若旦那に会いに出発!

 

多肉植物を抱えて登場する若旦那に、みなさんのお熱がビニールハウスの温度をさらに上昇させます。しかし次の瞬間には、かわいらしく並ぶさまざまな多肉植物に目移りし、アレやコレやとお気に入りの植物を選ぶのにも大盛り上がり!手作りの鉢の雰囲気にあった3つの多肉植物を選び、背の高さや配置、植物どうしの距離においてもセンスが問われる作業に、みなさんの表情は真剣そのもの。そして完成品を若旦那に見てもらいたくて、あっちで「先生!」こっちで「先生!」と、若旦那も汗だく、スタッフも冷や汗だくだく!

完成した作品は、個性豊かな手作りの鉢で、個性豊かな多肉植物を個性的に植え、名札がなくとも、どれが誰のかスタッフはわかってしまいます

 

「多肉植物は花が咲くことがあるけれど、花をが咲くときは水分不足で枯れそうなときですよ」と若旦那から育て方についてアドバイスをいただいたにも関わらず、後日会ったときに「お花が咲いたの~♡」と報告するお母さんが一人…コラ!!ちゃんと聞きなさ~~い!

 

(芳賀)

 

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