くまもと伴走型支援現地団体の活動レポート『NPO法人みるくらぶ』

みるくらぶ代表の市原さんが子育てに悩んでいるお母さんたちの為に何かできないかと、
20年前に活動を始めたNPO法人みるくらぶさんです。
今年、阿蘇にある古民家をリフォームをし、親子の居場所として拠点「はっぴぃはうす」を
構えました。
阿蘇のまでの途中、西原村の仮設住宅と復興住宅を見かけました。

移転が完了した仮設住宅。

戸建の復興住宅
阿蘇の「はっぴぃはうす」(古民家)の外観です。

阿蘇の拠点に到着。
玄関を入ると、手書きのホワイトボードで出迎えてくれます。

拠点の名前は『はっぴぃはうす』♪
室内はモダンな照明などで綺麗にリフォームされ温かさが感じられます。

振り子時計もまだ時を刻んでます。

掘りごたつを活用してお花を活けてます。
コロナ終息後を含め今後の団体の活動についてみるくらぶの皆さんの熱い思いを
聞くことが出来、有意義な時間を共有できました。

皆さんの熱い思いを聞きました。

熊本県から主催者賞をもらったそうです。
また、印象に残ったエピソードは熊本豪雨災害から早めに再建ができた家庭の子どもが学校で
靴を隠されたりするなど辛い体験をしているそうです。
豪雨災害に見舞われ子どもたちの心にもやもやした黒い雲が立ち込めている状況を、
はっぴぃはうすや活動を通して、この日の空のように晴れ晴れとしたいというのが、
みるくらぶの支援活動のひとつでもあります。

はっぴぃはうすから見える贅沢な 阿蘇山の景色!
今後の活動として親子でキャンプなどができるようにと、現在企て中の場所があるとのことで
案内されたのは、、、

ワンちゃんとも過ごせるそうです。
阿蘇山を眺めながらみんなで過ごせる居場所を、自前で準備しておりました!
みるくらぶさんの今後の活動にも注目していきたいと思います。
【 吉田 】