〖みんな農園~第9弾 春が迎えにきました!〗

 

岩手県大槌町では、2019年に発生した台風19号で被災を受けた山田町船越田の浜地区で住民さんと共にコミュニティ農園を開園し作業しています。

 

雪解けが始まった3月初旬。

農園隊長のスタッフ村上はもっとにぎやかな農園にすべく、畑の拡大に取り掛かりました。

そのためにはまず改めて土おこしを行ない、かつ4月中旬までには苗植えを完了させるためにも、なんとか3月下旬までに畝を完成させる必要がありました。

とは言え、東北の冬は土深くカチコチに凍らせてしまうほどの寒さ。

冬眠していたスコップを小屋から取り出し、半信半疑で勢いよく土にさしてみたところ

「あれ?やわらかい!」

数日続いたポカポカ陽気に土もすっかり緩んできたようで作業できる状態になっていました。

 

 

「今日は何やってだぁえ」と笑顔で近づいてくるお父さん。

わたしがスコップを振りかざしていたのを庭からじっと眺めていたそうで声をかけてくれました。

すると「どらっ!」と鍬を担ぎ参上!

そのまま土おこしが始まり、急遽みなさんにも声をかけ集まった方々で作業開始。

前回の作業時も大きな石や硬い土に悪戦苦闘しましたが、今回の箇所はその時よりはるかに大きな石が埋まっており大大大苦戦!

それでも力持ちのお父さんが大きい石は全部掘り起こし、滝のような汗をかきながら予定していた広さの土おこしが完了!

そのおかげで翌日からは小さな石拾いや草取りを開始できました。

 

 

作業周知をせずとも、お母さん達がどんどん集まり、農園は一気に女子会会場に!

田の浜の女子は甘いものとお話が大好き!

農園は小昼(手作りおやつ)のいい香りと女性の明るい声が広がり、

その声に誘われて遊びに来てくれる方々が増え、連日とってもにぎやかな農園作業になっています。

 

次回は畑の完成までの様子をお伝えします。(村上)

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