【岩手県大槌事務所より】海鮮花火のおすそわけ

この度、火山島フンガトンガ・フンガハアパイの噴火と、それに伴う地震や津波で被害にあわれた皆さまへ謹んでお見舞い申し上げます。そして、被災された方々が一日も早く元の生活に戻れることを、心よりお祈り申しあげます。

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2021年の夏は、台風やコロナ感染予防対策や台風の影響により、岩手県沿岸北部も例外なく花火大会は中止が相次ぎました。

花火のない夏と同時に、帰省や街の賑わいが制限された寂しい夏になりました。

そんななか大槌町、山田町、宮古市において寒空の下、季節外れの花火大会が開催されました。

花火大会のテーマや想いは各地とも「東日本大震災の鎮魂の祈り」や「コロナ禍に負けるな!」などさまざまです。

空気の澄んだ冬の花火は穏やかな海面に美しく反射し、上を向いても下を向いても美しい大輪を咲かせました。

花火を眺めるみなさんの表情は一時の「制限」を忘れつつも、どこか慎み深く穏やかです。

どうか今年の夏には、大きな声で「た~まや~~!」と言える夏がくることを願っています。

(中居)

タコ イカ

ホタテ。

誰がなんと言おうとホタテ

 

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