財団の理事が福島市を訪れ、近況を確認しました。
財団では福島市への支援にもっと力を入れて取りかかろうとしています。
震災後、原発事故の影響で移転を強いられた保育園を支援しようと訪問しました。
移転から3年半近くなりますが、園児の減少や東電との補償問題など様々な問題に
悩まされ、園長先生は心身共に参っています。
食材の提供などで保育園を支援し、園長先生に元気になってもらおうとしています。
グリーンコープさんのチラシを持参し、説明をし、好きなものをたくさん、注していただく
ことになりました。
また、花見山で震災後には復興支援にも携わるようになったNPO花見山を守る会を
訪問し代表の高橋様から話を伺いました。
花見山を守る会さんは桜の木の植樹を通して、福島を元気にしようと目指しています。
植樹した桜の木には提供者のプレートが付けられます。
東海という品種の桜は、早ければ2年目から花を咲かせます。
たくさんのメッセージを書き込み、福島の復興を願うために、たくさんの植樹がされています。
財団でも、桜の植樹に積極的に携わって行こうと思います。