菜の花プロジェクト
仙台市若林区で昨年の秋に植え付けた菜の花が花を咲かせました。
被災した田畑を活用するにあたり、津波の被害を受けた畑の瓦礫を片付け、塩害や荒れた土地に強い菜の花を実験的に作付けしていました。
半年を過ぎ開花のシーズンを迎えたこの春、2割ほどの菜の花が黄色い希望を咲かせてくれました。 実際には防潮林が無くなった事で沿岸部は非常に強い風が吹く事、また塩害の影響などにより作物にとっては非常に厳しい環境となってい
る事がわかりました。
この結果を元に、これから更なる田畑の活用、農家の方々の雇用創出などに向けたプロジェクトを行って行きたいとおもいます。