2026.03.04
【活動報告】明治学院大学の学生ボランティアのみなさんと一緒に活動しました!
災害支援

2月11日(水)〜15日(日)の4泊5日、明治学院大学ボランティアセンターから学生のみなさんをお迎えして、輪島・能登町を舞台にさまざまな活動をともに行いました。

 

輪島市内を一緒に歩いて、見て、感じた

++ 輪島朝市跡地を視察する学生たち。まちの今を目で見て確かめました ++

 

到着後は早速、輪島市内へ。地震と火災で大きな被害を受けた輪島朝市跡地、コミセン、そして復興に向けて歩み出したわいち商店街を訪れました。

教科書やニュースで知っていた「被災地」が、目の前にあるリアルな風景として広がる。その場に立ってはじめてわかること、感じることが、たくさんあったのではないでしょうか。

 

能登町・NPO当目さんと一緒に活動

++ 当目のお米を合格祈願の縁起物として袋詰めを手伝う学生たち ++

NPO当目で今年の新米を受験生に届けるべく、袋詰め作業がありました。他にも、発送するお米があるので、梱包作業に学生のみなさんも加わってくれました。学生さんの中に、このお米を受験前に受け取ったという方がいて、一緒に作業をしていたみんなが驚いていました。

年齢もバックグラウンドも違うみなさんが、当目地域で笑い声と一緒に時間を過ごす様子は、見ていてとても温かい気持ちになりました。

 

☆七浦公民館でスマホ茶話会 → とうげマルシェ・夢カボチャへ

午前中は、七浦公民館へ。

++ 住民さんの隣に座って一緒にお昼をいただきました ++

 

「スマホの使い方を教えてほしい」という住民さんのリクエストに、学生のみなさんが応えてくれました。普段から当たり前のように使っているスマホも、教えるとなると意外と難しい!でも、住民さんと学生さんが頭を寄せ合って画面をのぞきながら、笑顔がいっぱいの時間になりました。世代を超えた交流が自然と生まれた、とてもあたたかいひとときでした。

お昼をみんなで食べた後、升本館長から七浦地区の歴史や地震・豪雨災害での被害、そして地域再生に向けた住民の取り組みについてお話を伺いました。能登の景観を守りながら復興を目指す住民の方々の思いに、学生のみなさんも真剣な表情で耳を傾けていました。

 

午後は2手に分かれての活動。

住民有志が復興に向けてつくり上げた「とうげマルシェ」の視察と、知的障がい者施設「夢カボチャ」での交流活動を行いました。どちらの場所でも、地域のみなさんとの距離がぐっと縮まる時間になりました。

++ 地域の方と笑顔でやりとりする学生の姿が印象的でした ++

輪島支援協働センターのボランティアニーズ対応

輪島支援協働センターを通じて寄せられたボランティアニーズに対応しました。地域井の方のことを思い、丁寧に取り組む学生たちの姿に、受け入れた側の私たちも背筋が伸びる思いがしました。夜は全体振り返りの時間を設け、5日間の学びと気づきを分かち合いました。

++ 地域の方の復興のお手伝いに取り組む学生たち ++

 

学生さんからのメッセージ

5日間の滞在を終えた学生のみなさんが、宿の掃除チェック表の余白に残してくれたメッセージ。

「5日間、お世話になりました。貴重な経験ばかりで、家に戻ってから感じることもたくさんあると思います。これからも能登についてたくさん考えていきたいです」

「短い時間でしたが、能登での生活をえて頂き、ありがとうございました。また能登に来た時はまたお世話になりたいです」

それぞれの言葉に、5日間の密度の濃さが伝わってきました。

「小さい声、弱い声に耳を傾ける」という明治学院大学のボランティア精神と、私たちの活動理念は、深いところで重なっています。学生のみなさんが能登で感じたことを、それぞれのキャンパスや日常の中で伝え、広げていってくれることを願っています。

また一緒に活動しましょう!ありがとうございました。

当目の地域のこれからについてを夜遅くまで話し合った皆さん

【 記事:吉田 】

寄付する