くまもと伴走型支援現地団体の活動レポート『熊本県シェアリングネイチャー協会』

甲佐町で現在も自然と共にある暮らしを提案しながら、

住民さん同士のつながる場所を提供している熊本県シェアリングネイチャー協会

ちゃーみーさんからの報告です。

穏やかな用水路には大きな鯉がたくさん!

誰でも立ち寄れるオープンな居場所。

 

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな流れの用水路の側に、誰でもが気軽に立ち寄れる「こびる」があります。

オフグリッドなこちらの場所は、いろいろ面白いものがたくさんあります。

太陽の力で料理をします。

どこでも設置可能なバイオトイレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になりすぎて、お話を聞いている間も住民さんが何人も集まってきていました。

チャーミーさんのお話を聞きました

チャーミーさん手書きのちらし

 

 

 

 

 

 

 

 

甲佐町は熊本地震で大きな被害のあった益城町が隣にあります。

報道されなかったこともあり、なかなか外からの支援が入らず

住民さん同士が助け合って再建を進めている地域です。

お話を聞いた後、甲佐町の中心街を散策しました。

甲佐町に魅力を感じ移住してきた若い世代の方々のお店が、少しづつ増えているようでした。

移住してきた若い世代がオープンした雑貨屋

移住してきたシェフのレストラン

 

 

 

 

 

 

 

 

復興住宅は町役場の近くに作られており、戸建てタイプとマンションタイプがあります。

公園は防災公園として設備が整っていました。

戸建タイプ

マンションタイプ

集会所はコロナ対策のため8人まで使用できます

防災公園の井戸水ポンプ

 

 

 

 

 

 

 

 

復興住宅はスーパーにもとても近い立地なので、ご高齢の方も自立した生活をすることができます。

 

町内の散歩の途中で、シェアリングネイチャー協会の活動の中で行う、

落ち葉で遊びながら自然のことを知っていく体験をすることができました。

グランピング施設のあるキャンプ場が再建されたので、これから熊本県内外からキャンプを楽しみに

甲佐町に訪れる方々が増えてくるといいなと思います。

落ち葉はわたあめの香りがしました

チャーミーさんありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、現地団体に伴走しながら自らも7月豪雨の被災地で活動をしている、

一般社団法人よか隊ネット熊本のお二人に感謝の気持ちをお渡ししました。

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

【 吉田 】

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