すきなことやろ~の会「缶バッジ」編

新型コロナウイルスが世界的に感染拡大という状況下ですが・・・。

石巻事務所では3月にひっそりと「すきなことやろ~の会」を開催しました。

「すきなことやろ~の会」とは・・・
周囲との交流が少し苦手、多人数で話すのはちょっと苦手、などなど…
そんな悩みを抱えている女性が集まり「自分達が好きな事や、やってみたい事を楽しくやる!」会です。
日本医療社会福祉協会様と協働で開催しております。

もうすでに4回目の開催ですが、
規模を縮小し小さく小さくして感染症対策に考慮しながら開催しています。

今回は、亘理町から「WATALIS」(東日本大震災の被災地・宮城県亘理町にて「アップサイクル」による伝統文化の伝承と発信をされている団体です。)さんを講師にお招きし着物地を利用した缶バッジつくりに挑戦しました。

アップサイクルとは
リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方です。
                           -日本アップサイクル協会-より

マスクをしながらのサロン、感染予防対策!

着物の文様はひとつひとつ縁起良いもので纏う人の幸せを願っているのだそうです

先ずは着物地選びから!
たくさんの美しい着物地の中から選ぶのはとっても楽しいです!
気が付けば10分、15分経過・・・(*^-^*)
着物の文様には、無病息災、厄除け、恋愛成就、etc・・・様々な意味があるんだそうです。
着物地選びに十分時間をかけた後は缶バッジのキットを使ってすごく簡単に出来上がり!
とっても簡単でしたが、バッジの表面の生地の張り具合とか、こだわりの部分がきれいに
出来たので「納得!」の作品です(笑)

かわいい缶バッジが出来ましたよー、自作するって愛着が湧きますね^^

今回のサロンは小さな開催となってしましましたが、
「すきなことやろ~の会」は、手芸に限らず参加者のみなさんの「やりたい!」を
「やってみる&やってみよう!」の会です。
コロナウイルスが落ち着いたら、またWATALISさんをお招きして、開催したいと思っています。
お出かけやピクニックなどなど・・・色々計画していこうとわくわくしています
ぜひ、遊びに来てください♪見学もOKです!^^

WATALISさん、大変お世話になりました、ありがとうございます!
WATALISは、東日本大震災の被災地である宮城県亘理町で、地域の女性達が立ち上げたブランドです。
箪笥に眠っている着物を、亘理町の地域の女性の「丁寧な手仕事」によって
リメイクし、巾着や小物等にて世に送り出していらっしゃいます。

WATALISのホームページへどうぞ

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