東日本大震災から6年 名取ゆりあげ絵灯篭追悼行事サポート
2017年3月11日(土) 財団がサポートした絵灯篭が、なとり復興プロジェクト主催で名取市役所で行われた絵灯篭追悼行事に設置されました。
紙の絵灯篭は2,000基、電子絵灯篭も2,000基の合計4,000基が名取市役所の噴水広場と、体育館脇に
並びました。
暗くなってくるとロウソクの灯りが幻想的な美しさを増しました。
電子絵灯篭は、LEDの電池が暗くなると自動でオレンジ色に点灯します。
ロウソクの灯りと違って、はっきりした明るさは結構、目を引き、綺麗でした。
キャンドルで文字が作られます。今年はPRAY FOR KUMAMOTO(熊本)でした。(昨年は台湾)
実行委員のメンバーと100名のボランティアさんで一生懸命設置した追悼の灯りです。
特別に市役所の屋上から写真を撮らせてもらいました。
上から見ると、デザインが、はっきり分かります。このように並べるのも大変な苦労です。
名取市の体育館やイオンモールなども遠くに見え、とても綺麗です。
翌日の新聞にも載りました。なとり復興プロジェクトは有志の団体で震災後6回にわたり
絵灯篭追悼行事を行っています。毎年、たくさんのボランティアさんに支えられ追悼を行ってきました。
絵灯篭の絵も今年は名取市内の生徒さんから、たくさん集まりました。自分の絵を探しに来ていた生徒さんにも
会いました。
毎年継続するために、色々と変化に向き合いながら震災で亡くなられた方々を追悼してきました。
たくさんの絵を募集しています。ボランティアさんも必要です。皆さんのサポートを必要としています!!