佐賀県から被災地で似顔絵ボランティア その2
スタッフの方や、被災された方々の似顔絵を描いて貰います。
ご夫婦で絵を描いて貰う機会なんて、なかなか有りませんから、
せっかくなのでモデルさん達に寄り添って頂きました。
お話も上手なので、モデルさん達も、にこやかな顔で書いて貰っています。
絵を描いていると、モデルさんが被災の時の事も少しずつ話してくれました。
津波で流されたのに助かった話や、家屋が全て流されてしまったことなど、
本当に辛かったと思います。
似顔絵で少しでも気持ちが安らぎますように。
この後、井上さんは、被災地の状況を見に、大船渡市、名取市閖上、川内村、
南相馬市・・・・など、積極的に訪問され、一週間後に佐賀県へと戻られました。
実際に訪れ、目で見たことがとても良かったと言われました。
当財団は、被災地を実際に見てもらいたいと日程や訪問先などをサポートしています。