能登半島沖地震への活動⑥

新年のご挨拶を申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

能登は地震発生から迎えた初めてのお正月が過ぎました。

 

新年最初の岩井戸公民館の『あったかfe』を、1月9日(木)に開催しています。

昨夜からの雪を仮設の方々が除雪しているような天候でしたが、

地域の方と仮設の方合わせて12名ほどが参加する楽しいかいとなりました。

どんなふうにお正月を迎えたかという話を皆さんでおしゃべりすることは、

地域の情報交換の大切なひと時となります。

折り紙を折りながらおしゃべりタイム

 

後半は大雪の中、柳田から柳田公民館の南主事が来てくださり、

椅子に座った体操をしました。

冬であまり体を動かすことが減ってしまっている中なので、

ストレッチ運動は体が喜びますね。

毎月第2火曜日の体操の時間

 

お昼までの少しの時間では、図鑑を見ながらみんなで絵を描き、

何を書いたかクイズ形式で鑑賞会をしました。

毎月臨床美術で絵を描くことに触れていることもあり、皆さん迷うことなく色を重ねておりました。

鑑賞会の様子

 

岩井戸公民館のあったかfe。1人も欠けることなく新年のあいさつができたことが、何より嬉しかったです。

さあ、来週は当目の建具屋さんとあったかfeに参加するお姉さん方との共同作業が、

いよいよ始まります。

今年の干支にちなんだヘビの折り紙大成功!

※NPO当目さんが、当目地区の新たな交流拠点を作るクラファン実施中です。

豪雨と地震で崩れた当目の里山に、交流の場となる希望の宿をつくりたい(NPO法人当目 2024/12/25 公開) – クラウドファンディング READYFOR

地域の方の交流にこの地域を訪れる方も加われるような場所になることだと思います。

【 記事:吉田 】

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