西日本豪雨被災地支援として愛媛に入りました。
7月15日・16日と西日本豪雨による被害を受けた地域の一つ、愛媛の大洲市に支援に入りました。
愛媛はダムの放流による河川の氾濫の被害がある地域です。
石巻スタッフに愛媛出身者がいることから、地元のネットワークを駆使して支援の手が足りていない地域を、
現地で被災者一人一人から情報を集めることができました。
写真は、そのスタッフが手書きで現地の情報を地図にしたものです。
大洲市の柚木・菅田・平・東大洲と訪問する中で、先ずは泥掻きです。
北九州のNPO法人抱撲を中心に支援が行われました。
公民館の避難所に支援物資を届けた様子です。
大洲市では在宅で被災した方々は、所定の時間に配布場所に来て物資を受け取ることになります。
愛媛は高齢者が人口の40%を占めるため、
情報を得られない方や移動手段の無い方まで支援が行き届くのかが心配です。
東北で行ってきた在宅被災者支援の大切さを現地で伝えていきたく考えています。
●○●17日の現地情報として●○●
☆愛媛県内で約1万世帯の断水が続いている。
☆愛媛県内ではアパートが少ないため、応急仮設住宅の確保が間に合っていない。
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