佐賀県から被災地で似顔絵ボランティア その1
佐賀県在住の元美術教師である井上信宏さんが、被災地を訪問し似顔絵を描いてくれました。
初日は、福島の「こどものいえ そらまめ」の園児さんと母親および祖父母の皆さんです。
井上さんは、大きなバイクで佐賀県から走って来られて、その熱意とエネルギーに
皆さん、驚ろかれました。
福島市に来るまでに、大雨の中、青森県まで到達し、前日に財団のある名取市に
着きました。
モデルの方とも対話を楽しみながら、絵を描き上げていきます。
子供たちも興味津々で集まってきました。
完成した絵を見ると、皆さんとても似てらっしゃって大喜びです。
後で、この絵にデコレーションをして敬老の日のプレゼントするそうです。
きっと思い出に残る最高のプレゼントになるでしょう!
園児さんに赤ちゃんとお母さんも交えて描いて貰いました。
モデルさん達は、とても良い子にして描いて貰っています。
5家族の作品が一列に並ぶと圧巻ですね!
明日は女川で被災された方々の似顔絵を描きに伺います。