大船渡事務所の活動を紹介していただきました!
生活クラブの「生活と自治(2016年3月号)」の中で当財団が大船渡市からの委託事業
「被災者世帯等へのパーソナルサポート事業」の活動を紹介していただき、ありがとうございました!
8名のスタッフで活動しています、目指すべきところは全く紹介して頂いた通りなんですが
日々考え込んだり、悩んだり、不安だったりの連続です。(画像をクリックすると拡大します)
何より私たちがこうして活動出来るのは多くの機関と様々共有し連携出来るからです。
解決が困難な懸案ではスタッフ全員で「ケース会議」と称した解決に繋がる知恵を出し合って
細やかでも自立の道を歩もうとする人達の助けになりたいと思っています。
震災から5年が経ちました。
被災された方は皆が同じように一列にスタートしたと言えませんが、
それぞれ進む気持ちは止まっていません。
天災はいつどこで起きてもおかしくないと言われ続け、防ぐことも出来ません。
でも、減災は出来ます!いざというときにに備えて身近な人と話し合いや
どこへ避難したらよいかなど冷静に行動できるよう確認しておくことをお勧めします。
日ごろのちょっとした工夫・備え(気づき)で災害被害を軽減 減災のてびき(内閣府・防災ページより)