みんなでパステルアートを楽しみました。

九州の福岡から「たいようの虹」のみなさんがパステルアートを携えて大船渡を訪問してくださいました。

パステルアートの準備中

パステルアートとは、粉状にしたパステルを、指を使って描くアートのことです。上手・下手、経験のあるなし、年齢や性別に関係なく、誰が描いても笑顔になり、絵の苦手な人でも簡単に描く事が出来、描く過程の中で、今の自分に気づき、ご自分の描いたアートを見ながら心が解放されていきます。
私達の中で眠っている未知なる可能性に気づくことや出来あがった作品を見て、自分で自画自賛してしまう不思議なアートです。

この日は午前と午後に分けて二か所の仮設住宅でパステルアートの会を開催しました。

参加したみなさんは初めての方が多かったのですが「たいようの虹」の代表の高木さんから

「今日の気分で色を選んでくださいね~」の合図で始まりました。

最初は戸惑い気味でも始まってみると思い思いの色の絵が出来上がっていきます。

パステルアート1

作業が進むにつれて色を選ぶのが楽しそうです。段々賑やかになってきました。

パステルアート2

午前中のみなさんの作品です。同じ題材でもそれぞれ個性が表れて面白いですね。

パステルアート3

午前の部に参加されたみなさんと「たいようの虹」のみなさんとで

作品と一緒に記念撮影しました。

可愛く描けたから孫へプレゼントするよと仰って下さった方も!いいですね~!

パステルアート4

午後の部の始まりです。描く指使いも何時しかパステルアートになっています。

パステルアート5

これもまた力作揃いですよ~。

パステルアート6

午後の部も参加者全員で作品と一緒に記念撮影でーす。

開催した二か所とも参加者は女性の方のみでしたが、仮設の部屋で一日テレビを見て

過ごすより、こうして機会があるごとにみんなで集まって何かをするのは楽しいと

話てくださったそのひと言に気づかされました。

誰かの為にと思うばかりに焦ったり、本当にこれがいいんだろうか?と不安になる

ことがあります。今回はパステルアートを通してでしたが、ただそっと寄り添う

こともありなんだなと。凝り固まっていたものが溶けたようで・・・。

ああ、楽しかった。今日はいい日だったと言って頂いて救われた気分でした。

「たいようの虹」の代表の高木さんにも素敵なブログを書いて頂きました!

架け橋かけたと言っていいですか?

仮設住宅のみなさん、たいようの虹のみなさん、本当にお世話になりました!

楽しい時間をありがとうございました♡

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