高い放射線量から避難している方々へ佐賀のお米を届けました。
佐賀県のお米が浄土宗災害復興事務所より届きました。
当財団では、高い放射線量から避難している福島市の保育園と南相馬市の美容室のサロンへ
お届けしました。
保育園では給食に使われ、育ち盛りの子供たちに安心して食べて頂けます。
また、南相馬市の美容室のサロンには、髪をセットしに来るだけでなく
好きな時間に集まって、お茶を飲んだり、食事をしたりして被災された
方々が集まる憩いの場所になっています。
主に関西から届く支援の洋服や雑貨などが届くと、皆で好きなものを
持ち帰ったりもしています。
先日は、当財団からコーヒーや、缶詰なども、お届し皆さんに
持ち帰って頂きました。
今回は佐賀のお米を届けました。
大きな袋なので、後日、小袋に詰めて、出来るだけたくさんの
避難された方々にお渡しすることになりました。
浪江から原町区に新規オープンして約3年になります。
ますます皆さんの憩いの場所になり連日、笑いの絶えない場所となりました。
皆さんの笑顔が増えるような支援活動を、これからも続けて行きたいと思います。