女川ゆめハウスで唐辛子収穫作業ボランティア
女川にある「ゆめハウス」は、震災で津波に耐え残った建物を
皆が集まれる場所にしたいと作られました。
活動は、カフェの運営にとどまらず、農園や「さんまな、たい焼き」を
作ったり手仕事の作品を販売したりと多岐にわたっています。
その農園では今、唐辛子がたくさん出来ましたが、その収穫は
一本一本ハサミで取る作業のため、大量な実りに収穫が
追いつかない状況です。
他県からもボランティアさんが収穫を手伝いに来ているようなので、
私たちもボランティアさん達と駆けつけました。
ボランティアの皆さんは、日頃から農作業をしている方ばかりなので、
てきぱきとハサミで唐辛子を収穫しています。
赤くなったものだけ収穫します。先週は寒いくらいの天気でしたが、
本日も、天気に恵まれ、汗をかきながら、収穫に励みました。
今日は仙台市からの9名のボランティアさんが参加です。
農園のおじ様達との会話を楽しみながら作業をし、
ほんの一時間で、たくさん収穫できました。
もちろん、この後には「ゆめハウス」での地元食材のランチを楽しみました。
収穫した唐辛子は、商品になり販売もされますが、ランチにも使われています。
ほんの少しの手伝いでしたが、地元のお父さん、お母さんたちとの交流も
楽しく、笑顔がいっぱいのボランティアでした。