移動販売
今日は被災地の現状についてご紹介します。
東北地方はとても広く、仮設住宅や移転によりコミュニティが離ればなれになったり、買い物が不便だったりといった現状があります。
特に震災後は高台移転などにより沿岸部の方々の移住先に店が少なかったりと、移住により不便な暮らしを強いられている場合も多くあります。 仮設住宅や移住先には移動販売車などで定期的に食料の販売が行われていますが、まだまだサービスは足りていないようです。
物資の提供なども落ちつき、震災の風化などにより買い物の機会も減ってきているとの話も聞いています。財団でも様々な支援を今後も模索していきたいと思います。