プレハブ移転
大船渡拠点で物資倉庫として活用していたプレハブを移転しました。
このプレハブは、震災直後に九州にて手配し、五月に牡鹿半島の蛤浜へ運び込んできました。 すべて流された集落で、倉庫やボランティアの活動拠点として活用したあと、大船渡へ移転しました。冬季は雪や路面凍結により東北県内の移動が困難になることから、最前線の物資倉庫として活躍しました。
今回は、大船渡から亘理へと移設し、春を迎えた亘理沿岸部の農地にて作業小屋として活用する見込みです。イチゴ農地だった土地の復興に向けて、道具の保管や、休憩場所として使われます。