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石巻事務所移転と新事業開始
2017年11月 6日 11:11

報告が遅くなりましたがが、共生地域創造財団石巻事務所が鹿妻から中里へ移転しました。

これまで鹿妻の事務所にて、主に生活困窮者支援を実施し、生活相談や就労訓練を通し相談者の課題解決や自立を目指してきました。11月より石巻市伴走型被災者支援事業が開始されることにともない、財団スタッフの補充、他団体との支援連携体制の強化、専門機関との協力をより密にした伴走支援を行っていくために今回の移転に至りました。

余談ですが、事務所向かいの【くろしお】の昼定食が驚くほど美味しいので、近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

新事務所1.JPGのサムネイル画像新事務所2のサムネイル画像

11月より開始された石巻市伴走型被災者支援事業について

石巻の現状と課題。震災から6年が経過している今も、仮設住宅に多くの被災者が居残っている現状がある。中には経済的事情や心身の健康上の課題があり、結果的に自ら再建方法を決められない入居者もいる。これまで、自立生活支援専門員、自立生活支援員による相談支援、手続き支援等を実施してきたが、それだけでは解決できない自立困難世帯もあり、様々な課題を抱えた入居者の経済的自立に向けた支援や恒久的住まいへの移転支援の強化が喫緊の課題となっている。応急仮設住宅入居者に関しては、平成30年度には特定延長対象世帯を除き、その供与期限が到来することから、これまで以上に被災者に寄り添い、希望する再建方法の実現に向け伴走する形で移転支援をする必要がある。また、未だに住家を補修しきれず、劣悪な環境で暮らし続けている在宅被災世帯への各種制度の周知、相談支援が必要となっている。

様々な課題を抱えた被災者の自立を支援するため、債権の妨げとなっている課題を的確に把握し、関係機関と連携しながら、被災者を伴走する形で新たな住まい探しや被災者が抱える課題の解決に取り組み、経済的自立と恒久的住まいへの円滑な移転を支援する。

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